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先週、テレビで放映されたのを見た。

原作読んで結構共感し、岡田くんと黒木瞳さんという美しいツーショットだったから期待しちゃった部分があった。

が、結果は、、、ダメ

2時間では無理があったか。

toshiが共感していた透の焦燥感・苦しみ・悲しみみたいのがあまり感じられない。

それに最後が綺麗にまとまりすぎ。

原作と全然違うのね。



原作は原作であまり好きな終わり方ではなかったけど、安易はハッピーエンドよりはまだいいかな。

ただ、江國さんの言葉(表現)はハッとさせられることが多々ある。

そもそも読むたびに江國さんってダメだと思うtoshiが今回も原作を読もうと思ったのは

「恋はするものじゃなく、おちるものだ」という透のセリフ。

本の帯に書かれてました。



ああ、もうその通りよ!と1人激しく同意拍手

同じ人妻に恋してる立場として、透の方が体の関係がある分いいよなと思う反面、

余計に辛いんだろうなとか考えたりしてね。



詩織の

「明日あなたの気持ちが離れても愛してる」ってセリフもグッときたキラキラ



だけど

「一緒に暮らしてはいなくても、こうやって一緒に生きてる。

 一緒に暮らすことと一緒に生きることは必ずしも同じじゃない。」

これはねーずるいでしょ。

なんとなくわかる気もしたしtoshiも一瞬これを目指したけど、やっぱ納得いかないわっ怒

お互いが1人で暮らしてるならいいけど、

だんなと一緒に、それも普通に仲良く暮らしている人には言われたくないぞぃ。



とにかく映画と原作は別物って思ったほうがいいかも.。
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