ラブ・アクチュアリー 2005/05/01 (Sun)

クリスマス前のロンドンを舞台に、19人の登場人物のそれぞれの愛の形を描いたハートウォーミング・ラブストーリー。出演はアラン・リックマン、ヒュー・グラント、エマ・トンプソンほか。



劇場公開当時、一緒に見に行きたいなぁと思った。（もちろん、あの人と）

1人では行きにくい映画だなと思った。



1人で行かなくて正解。

泣いたよ、これ

「ジュリエットとピーターとマーク」にかなり切なくなってしまった。

最後の紙芝居（ってあるサイトで何人かがこう表現してた）にグッときた。

「サラとカール」も悲しいがこれが現実。

他はどれもほろっと暖かい気持ちにさせてくれる。



嫉妬が原因でアメリカにたてつく首相はいない、

言葉が通じないのに恋に落ちるわけない、等

つまりリアルじゃないと文句を言ってる人も見かけたが、なんでそんなこと気にするんだろ。

キルビル2で飛行機に日本刀は持ち込めないでしょ、って言ってた人と同じだね。

そんなんじゃなくもっと違うところで楽しんで欲しい。

詰め込みすぎって意見もあり、確かに最初はこの構成に戸惑ったけど

でもこんなにも様々な愛の形を見ることが出来て、かえって楽しめた。

良かった、ホントに



ラブ・アクチュアリー公式サイト