ネット上での人間関係 2006/08/04 (Fri)

自分でパソコンを買ってネットするようになってわりとすぐに怖い世界なんだなと実感した。

その前から話には聞いていたが初めて実際に荒らされてる掲示板を見た時にはちょっとショックだった。（知り合いではなくネットサーフィンしててたまたま見つけたサイトで）

何が怖いって攻撃されることじゃなく、話が通じない（かみ合わない）こと。

ちゃんと話そうとしているのに全く耳を貸さないパターン、

なんでそういう風に解釈するの？と摩訶不思議としかいえないパターン。

なんであれほどまでに攻撃的になれるのか。

相手が見知らぬ人だから？

自分のことを知らない人だから？



ちょっと愚痴っただけなのに「それはあなたが悪い」と責められたり、

サービス業でお客様に対する要望を書けば「思いやりがない」と怒られたり。

思いがけない方向に話が流れて驚いたことを最近何度か経験した。（ロム専門で）

そのせいでそのサイトの更新が止まったり、mixiに移動しちゃったり。

人の考えってホント千差万別なんだとしみじみ



ただロムってただけじゃなく掲示板でやりとりもしていた人が突然いなくなることもある。

そのページが存在しなかったり、ただただずっと放置されてたり。

たまに思い出したように見に行くが、閉鎖されるわけでもなくずっと放置。

そうやって縁が切れちゃった人も何人かいる。

寂しいと同時に自分はその程度の人間だったのかとちょっと落ち込む



現実の社会ではなかなか出会うことない相手と知り合えるのがネットの利点だけど、その関係を持続していくというのはかなり難しいことだよね。

特にリアルで会ってないと難しい気がする。

もちろん、リアルで会っていても難しいけど・・・



あー、うまくまとまらない。

ここ1ヶ月ばかり書きたかったネタなんだけど



昔は荒らしなんて愉快犯のように面白がってわざとしていた人たち（それもパソコンに詳しい）が多かったと思うんだけど、最近はその辺にたくさんいるごくごくふつー（この表現ってあまり好きじゃないんだけど）の人が匿名性って力を借りて普段とは違う人格になってしまってるような。

そして自分の態度が相手に不快感を与えているってことに気付かないという最悪なパターン。

故意じゃない分余計に太刀が悪い。

だから怖い。

予想外のところからとんできて巻き込まれそうで。



つまり結論は“怖い”のだ。

書きたいことも書けなくなりそうになる。

書くのをやめた記事もある。



やっぱりもってうまくまとまらないがもう眠いのでこれにておしまい。

ちなみに最近更新が少ないのは怖いからじゃなく、ただの怠けです