なつこ、孤島に囚われ。／西沢保彦 2005/04/03 (Sun)

【異端の百合族作家・森奈津子は、見知らぬ女に拉致され、離れ小島に軟禁された。だが、意外にも上機嫌だった。紺碧の海は美しく毛蟹は食べ放題で、まさしくパラダイス。彼女はこの島を「ユリ島」、向かい側に見える島を「アニキ島」と名付け、誘拐を満喫していた。一週間後、アニキ島で死体が発見された！妄想癖の強い奈津子は“とんでもない推理”を打ち立てるが…。】



ユリ島での妄想の日々は面白かったけど、推理モノとしてはちょっと・・・。

いくら自他共に認める変態なモリナツワールドだとしても、これは強引じゃないかい？

というか、こんな本を出しちゃう西沢さんとモリナツはどんな関係なんでしょ。

そっちが気になる（笑）